2班で予選スタートながらV候補筆頭に期待される三谷竜生(28=奈良)。予選10Rは、圧倒的な人気を背負いながら、打鐘前発進から力強く押し切った。

 「少し重く感じたけど、勝てたので良かった」と安堵(あんど)のため息。準決はメーン11Rに登場。「もちろん自力でなんとかしたい」と厳しい表情で健闘を誓っていた。