自力健在! 準決10Rは、単騎の浜田浩司が最終3角すぎのショートまくりで3着を確保した。

 初手は川村晃司ラインを追う7番手にいたが、意外にも隊列が動かず、ラスト半周に突入してしまった。「想定外の展開。とにかく焦らないようにとは思っていた」と頭をかいたが、長らく四国勢を引っ張ってきたタテ足はまださび付いてはいなかった。決勝では川村の番手が転がり込み「オイシイ位置ですよね」と思わずニンマリ。今年4月松戸での優勝に続く“千葉F1連覇”を手繰り寄せる。