伊勢崎所属の師弟が初日、そろって1着発進した。

 まずは37歳の弟子松本やすしが、1Rで速攻を決めて1着。負けじと50歳の師匠伊藤正司が、3Rで早めの抜け出しから1着となった。ともに4枠から主導権を奪っての勝利。さらに、シリンダー、ピストンが新品という調整も同じだ。調整について、伊藤は「たまたま。偶然です」。師弟は2日目、松本が9R、伊藤が12Rで連勝を狙う。