木下陽介は現在3節連続で優出中と、新期(11月から)に入って結果を残している。

「幸先はいいですね。展開がはまっているのもあるし、調整もうまくいっている」と自信をのぞかせた。

 今節、タッグを組む65号機は前回使用者の後藤隼之が苦しんだエンジン。「周りに壊れていると言われたけど、そんな感じはない。(吉田)俊さんとも変わらなかった。ペラがいいからね(笑い)」。機歴以上の手応えなら、4節連続優出へ向けて、スタートダッシュを決める。