地元の松浦博人(40=東京)が予選4走して2勝2着1回と好調だ。

 3日目10Rは南風10メートル、波高20センチと劣悪な水面条件で6号艇。残念ながら4着に終わった。「この水面では足については分からないけど、2日目までの感じだったら、回り足はいい感じですよ」と3日目は参考外と言いたげ。

 3日目は安定板が付いたためチルト0度で臨んだが「チルトを(マイナス0・5度に)下げて乗ってみたい」と、取り付けを変えて気配の上積みを狙ってみるつもりだ。

 4日目は7R1号艇、11R4号艇の2回乗り。準優進出ボーダーを7・00に想定すると、2走9点とクリアは楽だ。まずは前半で逃げることで、後半は準優好枠取りへ挑める。特に7Rのイン戦は松浦にとってセミファイナルを有利に戦う上で大事な1走だ。