山陽NO・1の松尾啓史(39)が、グレード戦3大会連続優勝を狙って出陣する。18年は2月にG1スピード王、G2レジェンドカップを制覇。

 リズムに乗った時の破壊力は、十分にSGクラスだ。浜松で1、5、1、2着後の地元戦に「2日目はタイヤを失敗。車はいい状態をキープ」と自信をのぞかせる。整備日にリング交換、フレーム点検を行い、初日12Rに登場する。1着奪取でシリーズリーダーに躍り出る。