「函館ナイター競輪20周年記念G3ナイター スターライトクラウン スターライトティアラ(F2)」(26~29日)を開催する函館競輪の関係者が17日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 111期のルーキーチャンピオン南潤、実力者の稲村成浩、山本伸一、鈴木庸之らを、明田春喜、荒沢貴史、山田敦也、野木義規ら地元北海道勢が迎え撃つ。また、全国で初めてガールズが4日間行われ、北海道出身の奥井迪、強力先行の尾崎睦、梅川風子らが覇を競う。

 選手会北海道支部長の明田は「優勝を目指します」と力こぶ。函館市競輪事業部の米谷公伸事業課長は「ちょうど桜の開花時期で、ロッチの爆笑ステージや後閑信一元選手のトークショーなど、イベントを用意しています。売り上げ目標は34億円です」と話した。