準優12Rで3着に入った関浩哉(23=群馬)が優勝戦6号艇。6回目の優出で初優勝を狙う。

 これまで5回のファイナルでは準優勝が3回。直近の優出だった今年3月の尼崎でも準Vと、優勝には近づいているが、あと1歩で届かないケースが続いている。

 「優勝戦は(4コースカドの)安河内将さんが仕掛けてくれそうだから、乗って出ればチャンスはあるかも。ばちっとスタート行って展開あれば突きたい」。スタートの目標は「全速でコンマ10ぐらい行ければ」と話す。

 しかも、続けて「アウトコースは嫌いじゃないですよ。外からでもスタートはしっかり行けている」と大外発進でも、プラスにとらえている。「エンジンもこれまで江戸川で乗った中では、一番力がある」と機力の後押しもある。大外から混戦を突き抜け、初Vゲットなるか注目だ。