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ディープインパクト初の海外レース・凱旋門賞特集

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インパクトを地元紙評価/凱旋門賞

凱旋門賞を報じる仏の競馬専門紙。5番がレイルリンク。中央がインパクト
凱旋門賞を報じる仏の競馬専門紙。5番がレイルリンク。中央がインパクト

 決戦から一夜明けた2日、競馬専門紙「パリチュルフ」は、凱旋門賞の結果を1面で掲載。3着に敗れたディープインパクトのレースぶりを紹介した。優勝したレイルリンクのファーブル師は、同紙の取材でインパクトについて聞かれ「彼は非常に偉大な馬。アスコットで(キングジョージで3着に好走したハーツクライ)日本馬の能力の高さを知っていたし、警戒していた」と話している。

 日本最強馬に対する現地記者の反応はさまざま。93年の凱旋門賞を勝ったアーバンシーを管理し、現在は「パリチュルフ」解説委員をつとめるジャン・レボード氏は「ディープは今回の凱旋門賞に大きな価値を与えてくれたと思う。3着だったがシロッコ、ハリケーンランには勝っており、やはり能力はある。個人的には(ディープの)価値が下がるとは思っていない。近いうちに日本馬が凱旋門賞を勝つ可能性は高い」と賛辞を送った。

 また同紙のジェラード・シェビニー氏も「結果的にディープをマークしたレイルリンクが勝った。勝ち馬のレベルがどうなのかという疑問はあるが、強豪に先着したことでディープのレベルの高さは示せた」と健闘をたたえた。だが、その一方で「ヨーロッパは結果がすべて。ペースメーカーを出さずに、遅い流れをつくり出すことに成功したファーブル(調教師)のタクティクスが勝ったということ」と名将を称賛した。

[2006年10月3日8時30分 紙面から]

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