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昨年無敗で2冠カワカミ骨折1年休養

 昨年のオークス、秋華賞を制したカワカミプリンセス(牝4、栗東・西浦)が、調整先の札幌競馬場で25日朝の調教中に右第1趾節(しせつ)種子骨骨折を発症したことが26日、JRAから発表された。休養期間は約1年とされ、今秋と来春のG1戦線への参戦はほぼ不可能となった。

 宝塚記念で6着に終わった同馬は、次走8月19日の札幌記念(G2、芝2000メートル)を予定し、今月8日に札幌競馬場に入厩。先週から時計を出し、調整のピッチを上げていく段階だった。25日の調教も予定通りこなしたが、午後になって右後脚の骨折個所に腫れが認められ、この日、西浦師が立ち合っての診察で骨折と診断された。現在は厩舎で静養しており、1~2週間様子を見た上で、放牧される予定だ。

 3歳時の昨年は2月のデビューから無傷の4連勝でオークス、同5連勝で秋華賞を制覇。エリザベス女王杯では1位入線しながら進路妨害で12着降着となったが、現役牝馬NO・1の実力を示した。古馬になった今年はヴィクトリアマイル10着、宝塚記念6着に終わっており、札幌記念では秋華賞以来の復活勝利がかかっていた。

[2007年7月27日8時20分 紙面から]

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