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進化続けるポップ初戴冠に期待/天皇賞

<山本幸史のヤマを張れ:天皇賞>

 6歳にして進化を遂げているポップロックが、G1初戴冠を決める。休み明けのG1馬より、秋に1戦でも走っていた方が連対実績が高い。角居師が「昨年の休み明けよりも良くなって帰ってきた」と、オーストラリア遠征をした昨秋より体調面に自信を持って臨んだ京都大賞典では、デビュー以来初の上がり33秒台をマーク。休み明けを使ったことで馬体も締まり、追い切りでの反応も鋭く、3頭併せで後方から最先着してみせた。

 週末は雨。馬場悪化も予想されるが、今年3着の宝塚記念(やや重)や昨年の目黒記念(同)白川特別(不良)で道悪を克服しており、馬場コンディションは不問だ。長くいい脚を使うロングスパート型で東京向きは間違いない。84年以降、このレースが初G1となったのは11頭。悲願のG1制覇へ、戴冠準備は整っている。

[2007年10月27日8時12分 紙面から]

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