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アソート差し切る/東スポ杯2歳S

<東スポ杯2歳S>◇17日=東京◇G3◇芝1800メートル◇2歳◇出走15頭

 9番人気の伏兵フサイチアソート(牡、岩戸)が、上がり34秒2の末脚で鮮やかに差し切った。横山典弘騎手(39)は年間100勝を達成、岩戸孝樹師(41)は開業6年目で初重賞制覇を飾った。

 残り100メートル、たたき合うスマイルジャックとスズジュピターの内から、ズバッと抜け出した。「我慢をしたらその分はじけてくれた。狭いとこにもスッと入って行ってくれた」。この勝利で4年連続の年間100勝を達成した横山典もニッコリ笑う34秒2の末脚は、出走15頭中で2番目。ハイレベルの新馬を勝ち上がった能力は本物だった。

 あん上が区切りの勝利を飾れば、トレーナーは騎手時代を通じて初のタイトル獲得。「勝つときはこんなものなのかな」。次走はオーナーサイドと協議の上で決定されるが、この切れ味を持ってすれば、まだまだタイトルを重ねることができるだろう。【鈴木良一】

[2007年11月18日8時32分 紙面から]

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