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レーヴダムールが大外強襲2着/阪神JF

<阪神JF>◇2日=阪神◇G1◇2歳牝◇芝1600メートル◇出走18頭

 8番人気の伏兵レーヴダムールが、一気の追い込みで2着に入った。「レース前に馬の力を信じて乗ってこいと言われたので、今日は腹をくくって乗った」と藤岡佑騎手。スタートから後方でじっくり脚をため、4角では後方2番手の位置取り。直線で迷わず大外に持ち出すと、そこから猛然と追い込んだ。

 上がり34秒8は出走18頭で最速。勝ち馬には首差届かなかったが、キャリア1戦の馬としては十分に力を示した内容だった。ただ、着差が着差だけに藤岡佑は「上が勝ちたいと思った分だけ動いてしまった」と悔しがる。追っての反応が鈍い面があり、4角手前で早めに動いたことが、最後の詰めを欠いたと分析した。

 負けて強しの2着。敗者とはいえ松田博師の表情に悲壮感はない。「おとなしい馬だし、これからどんどん良くなる」。ニッコリ笑うその姿は、来春の逆転を確信しているようだった。【鈴木良一】

[2007年12月3日8時16分 紙面から]

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