このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 競馬 > ニュース


競馬メニュー

ハイアーがマイル戦で大化け/東京新聞杯

東京新聞杯へ向け順調な調整を見せるハイアーゲーム
東京新聞杯へ向け順調な調整を見せるハイアーゲーム

 東京新聞杯(G3、芝1600メートル、2月2日)に出走するハイアーゲーム(牡7、大久保洋)が、マイル戦で大化けする。7歳にして初の1600メートル戦になるが、5勝中3勝が1800メートルと中距離適性は高い。4勝を挙げている東京の長い直線で、自慢の末脚が爆発する。

 3歳時に青葉賞(芝2400メートル)を勝ち、ダービー3着。長距離イメージの強いハイアーゲームだが、04年のセントポーリア賞(1着)05年の毎日王冠(13着)では芝1800メートルで33秒0の脚を使った。中距離で見せる切れ味も捨てたものではない。

 もちろん、時計勝負にも対応できる。ダービーの走破時計は2分23秒8。昨年のJCより0秒9速い。先着を許した2頭はキングカメハメハ、ハーツクライなのだから、いかにハイレベルな一戦だったか分かる。大久保洋吉師(63)は「あの時は相手が悪かったとしか言いようがない。東京の1800メートルでは新馬とセントポーリア賞を勝っているし、直線が長い東京ならマイルでも」と期待する。

 脚質の“変化”も見逃せない。これまでは、後方で脚をタメる競馬が多かったが、2走前の鳴尾記念は5~6番手の好位から抜け出し、逃げたエイシンデピュティを鼻差とらえた。「スタートが決まったからね。以前はゲート内でうるさいこともあったが、最近は随分落ち着いてきた」と進化を口にする。久々の1800メートルで、あの位置に付けられたのは収穫。もともと行きたがる面があり、この距離短縮がプラスに出る可能性は高い。

 7歳になるが体力面は充実している。06年のメトロポリタンSを勝った後、脚部不安で1年5カ月休養。「長く休んでいる分、1年差し引いて考えてもいいぐらい。有馬記念後も脚元はまったく問題ないからね」と同師。24日は坂路で53秒2-11秒7。状態は上がっている。

 ここでいい競馬ができれば、6月8日東京の安田記念(G1、芝1600メートル)も視野に入る。古豪ハイアーゲームが、G1再チャレンジへ新境地を切り開く。【和田美保】

[2008年1月30日8時30分 紙面から]

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ