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ゲレイロやっと重賞V/東京新聞杯

東京新聞杯を制した藤田騎手騎乗のローレルゲレイロ(右)
東京新聞杯を制した藤田騎手騎乗のローレルゲレイロ(右)

<東京新聞杯>◇2日=東京◇G3◇芝1600メートル◇4歳上◇出走16頭

 単勝6番人気のローレルゲレイロ(牡4、栗東・昆)が2番手から抜け出し、06年6月の新馬戦以来となる2勝目を挙げた。昆師はJRA重賞初勝利。2着に13番人気のリキッドノーツ、3着に12番人気のタマモサポートが入り、3連単254万3450円は重賞史上5番目の高額配当という大波乱になった。

 首+鼻差の激戦をしのぎ切った。ローレルゲレイロは藤田のムチに応え、首を投げ出しながらゴールへ飛び込んだ。1年半以上も勝ち星に見放され、その間にG1の朝日杯FS(06年)、NHKマイルC(07年)を含む重賞2着を数えること5回。そんな惜敗続きにピリオドを打ち、ついに久々の栄光をつかんだ。「最後まで集中して走ってくれた。300メートルを過ぎてから追い出そうと思ったが、早めに動かざるを得なかった。やっと2勝目。馬を褒めてあげたい」。あん上はパートナーの顔をなでながら労をねぎらった。

 2週連続で坂路50秒台をマークする猛調教を消化。それでも馬体重は6キロ増えていた。昆師はうれしいJRA重賞初勝利。「めちゃくちゃうれしい。いい体になっていて、今日勝てなきゃいつ勝つのかと思っていた」と笑顔を見せた。今後は未定だが、マイル戦線で有力馬の1頭に躍り出たことは間違いない。【高橋悟史】

[2008年2月3日8時23分 紙面から]

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