日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(62)が6日、東京・JFAハウスで行われた世代別代表スタッフが全員集合した全体会議に出席した。

 ハリルホジッチ監督はリオデジャネイロ五輪を目指すU-22日本代表の選手にも目を光らす。3月下旬のU-22アジア選手権予選は国際Aマッチデー期間と重なったため、生視察はかなわず映像で確認のみ。ただ、世代別代表からA代表への人材引き上げも視野に入れており、日本協会関係者は「U-22代表の試合はテレビでしか見ていないので、Jリーグの試合で注目してみたい」と話したという。