男子の日本代表は今日2日、バヒド・ハリルホジッチ監督(63)の就任後初の国際大会となる東アジア杯で北朝鮮戦を迎える。

 FW宇佐美貴史(23=G大阪)は、左サイドでの先発が濃厚だ。得点量産が期待される背番号11は「準備期間がない中で、どれだけできるかが選手の価値になる」と、責任感にあふれていた。G大阪ではアジア・チャンピオンズリーグに出場し、特にアジアで点を取ることにこだわっている。「もちろん(得点を)全力で狙っていきたい」と強気だった。