日本協会は1日、24歳以上のオーバーエージ(OA)3選手を含む五輪代表18人を発表した。

 96年アトランタ五輪から数え、6大会連続で選手を送り出すクラブがなくなった。前回のロンドン五輪までは、当時J1だった清水だけが5大会連続で五輪メンバーを輩出していたが、今回は三浦が外れたことで途切れることになった。神戸と福岡、J2岡山からは初めて五輪選手が出た。欧州組はロンドンでは6人を数えたが今回は久保、南野の2人に減り、08年北京五輪と同じ人数となった。