日本サッカー協会は1日、都内での合宿に参加するU-20(20歳以下)日本代表候補22人を発表し、15歳のFW久保建英(東京ユース)が飛び級でメンバー入りした。

 今季初活動となる合宿は7日から2日間で、8日に東京と練習試合を行う。久保は昨年11月にもU-19だったこの世代に招集され、アルゼンチン遠征に同行。今年は、20年東京五輪を目指す世代での活動に本格的に軸足を置くことになった。まずは5大会ぶりに出場する5月のU-20W杯(韓国)が目標となる。他にFW小川(磐田)MF三好(川崎F)FW岩崎(京都)らが選ばれた。