6大会連続のW杯出場を目指す日本代表(FIFAランク51位)が、ホームでタイ(同127位)を破り、通算成績を5勝1敗1分けとした。グループ突破圏内の2位以上をキープした。

 バヒド・ハリルホジッチ監督(64)は、負傷した大迫の代役で先発させた岡崎が得点を挙げるなど、起用が的中。「選手たちをたたえたいと思います。2つの素晴らしい勝利を届けてくれました。本日も勝ちましたけど、簡単なゲームではなかった。現実的なプレーをして効果的に勝てたと思います。相手に危ない場面を何度も作られました。4つの得点は素晴らしかったと思います」と振り返った。

 6月の次戦イラク戦へ向けて「得失点差も大事になってくる。しかし、まだ3試合残っています。今いい位置につけていますけど、残り3試合に向けていい準備をしたい」と話した。