日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは26日、日本代表戦の入場券の売り上げが不振であることを明かした。27日に6万3700人収容の埼玉スタジアムで行う国際親善試合、キリン杯の日本-パラグアイは26日までに入場券が約1万7000枚しか売れていないという。

 6月2日に約7万2300人収容の日産スタジアムで実施するW杯アジア3次予選の日本-オマーンも約2万6000枚にとどまっている。同キャプテンは「原因を分析して、多くのファンに見に来てもらえるように今後努力するしかない」と話した。