日本代表は29日、W杯アジア3次予選のオマーン戦(6月2日・日産スタジアム)に向けて神奈川県内で合宿をスタートさせた。雨の降る中、フィジカルメニューやミニゲームなどを約1時間、行った。

 平成生まれで初めて日本代表のW杯予選のメンバーに選ばれたMF香川真司(19)は「みんなの特徴をつかめてきた。もっとコミュニケーションをとっていきたい」と意欲を語った。MF長谷部誠(24)は「チームのムードもいい。中盤はどういう組み合わせでも問題ない」と自信に満ちていた。