日本代表の岡田武史監督(51)が1日午前、欧州選手権の視察を終えて帰国した。同監督は大会全体を振り返り「かなり昔から見ているが、W杯に匹敵するくらい大きな大会になってきた。南米選手権やアジア杯と同じなのに…格が違ってきた」と絶賛。スペインの優勝については「欧州サッカーは、よく見ている。うまくていいサッカーはするが、もろいチームが強くなった。ああいうチームが出てきたことは、サッカーにとっていいこと」と評価した。