<サッカー国際親善試合:ウルグアイ3-1日本>◇20日◇札幌ドーム

 岡田ジャパンが最終予選前の「壮行試合」で完敗を喫した。ほぼベストメンバーで臨んできたウルグアイとの一戦。前半は0-0で折り返し、後半3分に2年2カ月ぶりの代表戦復帰となったMF小野のスルーパスを起点に、MF中村憲の右クロスがオウンゴールを誘発して先制した。だが後半10分に左右に振られてウルグアイMFエグレンに同点弾を決められると、同38分にもカウンターを浴びて、MFのI・ゴンザレスにヘッドで勝ち越し点を許した。ロスタイムにも痛恨の3点目を献上し、1-3で逆転負けを喫した。