9月6日にW杯アジア最終予選バーレーン戦を控える日本代表は8月31日、千葉県内で練習を行った。

 10対10のミニゲームでは、岡田武史監督(52)がプレーを止めて、入念に守備のバランスの確認を行った。DF中沢佑ニ(30)は「集中して練習できていたと感じた。バーレーン戦は90分間通して、気が抜けない試合になると思う」と話した。

 この日は前日にJ2の試合があった佐藤寿(広島)が合流し、19人全員が参加。チームは9月1日に大学生チームと練習試合を行い、同2日にバーレーン入りする。

 欧州でプレーする中村俊(セルティック)ら4人はバーレーンで合流する予定。