北京五輪で過去最高の4位に入ったサッカー女子の佐々木則夫監督は10日、「互いに(それ以降も)やるイメージで話はしている」と語り、契約の切れる来年1月31日以降の続投へ意欲を見せた。同監督はこの日、東京都内の日本協会を訪れ、犬飼基昭会長らに五輪の報告などをした。

 また佐々木監督は北京五輪金メダルの米国から対戦の申し出を受けていることを明かした。時期については両協会で調整する。チリからは2010年1月の国際大会に招かれているという。