日本サッカー協会は12日、U-16アジア選手権(10月4~18日・ウズベキスタン)で2連覇を狙う日本代表として、宇佐美貴史(G大阪ユース)高木善朗(東京Vユース)の両MFら23人を発表した。大会は来年、ナイジェリアで開かれるU-17(17歳以下)W杯予選を兼ね、ベスト4が出場権を得る。

 16チームが4組に分かれて1次リーグを行い、2位までが準々決勝に進出する。日本は1次リーグでマレーシア、アラブ首長国連邦、イエメンと同じD組に入った。

 MF高木は元プロ野球選手の高木豊氏の次男。