日本サッカー協会は20日、U-19(19歳以下)アジア選手権(10月31日~11月14日、サウジアラビア)に臨むU-19日本代表23人を発表した。11月1日にナビスコ杯決勝清水戦(国立)のある大分MF金崎夢生はメンバーから外れ、日本代表MF香川真司(C大阪)は1次リーグ3試合のみの部分参加。牧内辰也監督は「日本サッカー界に明るいニュースをお伝えすることができるよう全力を尽くしますので応援よろしくお願いします」とコメントを寄せた。

 26日の仙台戦後に合流を予定している香川を除くメンバー22人は23日に大阪府内に集合。26日にサウジアラビアに向け出発する。

 日本は1次リーグで31日にイエメン、11月2日にイラン、同4日にサウジアラビアと対戦。大会のベスト4が来年のU-20W杯(エジプト)の出場権を獲得する。

 メンバーは次の通り。

 ▽GK

 松本拓也(順大)権田修一(東京)大谷幸輝(浦和)

 ▽DF

 薗田淳(川崎F)鎌田翔雅(湘南)大野和成(新潟)村松大輔(ホンダFC)金井貢史(横浜)高橋峻希(浦和)岡本知剛(広島)

 ▽MF

 香川真司(C大阪)下田光平(東京)鈴木惇(福岡)木暮郁哉(新潟)青木拓矢(大宮)山本康裕(磐田)水沼宏太(横浜)河野広貴(東京V)原口元気(浦和)

 ▽FW

 永井謙佑(福岡大)遠藤敬佑(水戸)宮沢裕樹(札幌)柿谷曜一朗(C大阪)