国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ことし最終の世界ランキングを発表し、日本は前回の38位から35位に上昇した。優勝した欧州選手権を含め、ことし16戦全勝(1PK勝ちを含む)のスペインが初の年間1位となった。

 アジアのトップはW杯最終予選で日本と同じA組のオーストラリアで、前回より9ランクアップの28位にいる。同組ではウズベキスタンが72位、バーレーンが80位、カタールが84位。日本に次ぐアジア3番目の韓国は42位だった。

 2位はドイツ、3位オランダ、4位はイタリアで、5位ブラジル、6位アルゼンチンと続いた。