日本代表合宿が本格的に実戦練習に入った。岡田ジャパンは12日、気温4度の上、寒風にさらされながら鹿児島・指宿市内で練習を行った。この日は、鹿児島実のサッカー部から助っ人を借りながら、10対10のゲーム形式を繰り返した。

 岡田武史監督(52)は「選手のいろんな面を見ながら、今日から組み合わせを考えてやっている」と言った。20日のアジア杯予選の初戦となる対イエメン戦(熊本)へ向け、具体的な出場選手の選考に入った。