日本代表の岡田武史監督は、20日に熊本市で行われたイエメン戦後、アジア杯最終予選の次戦となる敵地バーレーン戦(28日)にMF本田圭佑(VVV)を招集することを明らかにした。

 大部分の欧州クラブ所属選手はW杯アジア最終予選のオーストラリア戦(2月11日)直前の合流となるが、オランダ2部リーグに所属する本田は招集が可能。岡田監督は「今は中盤のポジションがやや物足りない。彼は前にも呼んでいるし、ビデオでもチェックしている」と話した。