サッカーの日本代表は23日、アジア杯最終予選バーレーン戦(28日、マナマ)に向け、経由地のドバイ行きの航空機で飛び立った。

 中部国際空港が開港した2005年以来、A代表が同空港からそろって出発するのは初めて。出発ロビーにはファンら約60人が集まり岡田武史監督(52)や選手に声援を送り、携帯電話のカメラを向けた。

 空港関係者は「思った以上に、ファンの方がいらっしゃったのでビックリしました。大きなトラブルもなくよかったです」とホッとひと安心だった。