日本サッカー協会の小倉純二会長(72)が20日、難航している日本代表次期監督人事について慎重な姿勢を示した。この日の朝、渡欧中の原博実強化担当技術委員長から連絡を受けたことを明言。「相手に迷惑がかかるから、詳しいことは言えない。でも、2014年(のW杯)に向けてやっている。焦ることはない」と話していた。