日本サッカー協会は2日、国際親善試合のパラグアイ戦(4日・日産スタジアム)とグアテマラ戦(7日・長居陸上競技場)に臨む日本代表でDF闘莉王(名古屋)がけがのために外れ、代わりにDF永田(新潟)を追加招集したと発表した。

 闘莉王は1日の練習中に負傷し、右肋(ろく)軟骨損傷で全治10日間の診断を受けたため、2日からの代表合宿参加を辞退した。

 27歳の永田は2004年12月のドイツ戦以来の代表選出で、国際Aマッチの出場経験はない。