スイスで行われた国際サッカー連盟(FIFA)理事会に出席した日本協会の小倉純二会長が30日、帰国した。「予定通り、18年、22年の開催地は12月2日に決まる。オリンピック方式で下位から落として、50%以上の国が出ればそこで最終決定となる」と話した。また買収疑惑で暫定職務停止になった2人の現役理事について、11月17日の倫理委員会で、最終処分が決まる。2理事が投票から除外された場合、残る22人の理事で投票が行われる。