6月にロンドン五輪アジア2次予選を控えるサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表候補は17日、愛知県豊田市内で合宿2日目の練習を行い、永井謙佑(22=名古屋)と大迫勇也(20=鹿島)が2トップを組むなど4-4-2の布陣で実戦形式のメニューをこなした。その後、五輪2次予選でホームの試合会場となる豊田スタジアムでも練習し、ピッチの感触を確かめた。

 18日はJ2岐阜との練習試合に臨み、3日間の合宿を打ち上げる。

 U-22日本代表は6月1日にU-22オーストラリア代表と強化合宿を行い、同19、23日のU-22クウェート代表とのアジア2次予選に備える。