来年のロンドン五輪出場を狙うU-22(22歳以下)日本代表は17日、愛知・豊田市内で強化合宿2日目を行った。6月19日にクウェートと戦うアジア2次予選会場の豊田スタジムで汗を流し、DF比嘉祐介(22=流通経大)は「芝がメッチャ良かった」と声を弾ませた。

 紅白戦はこれまでの4-5-1でなく、4-4-2システムで行った。FW永井謙佑(22=名古屋)は「いつも1トップだけど、特に変わらない。どっちかが抜けるようにすれば。相手にもよるんで、どっちでもできるようにしたい」と話した。

 代表は18日に豊田市内でJ2岐阜と練習試合を行い、3日間の短期合宿を打ち上げる。