日本サッカー協会は29日、親善試合ベトナム戦(10月7日、ホームズ)とW杯アジア3次予選タジキスタン戦(同11日、長居)に臨む日本代表メンバー23人を発表した。右ひざを手術してリハビリ中のFW本田圭佑(25=CSKAモスクワ)、27日の練習中に右太もも肉離れを負ったDF内田篤人(23=シャルケ)らが外れ、DF長友佑都(25=インテルミラノ)らが復帰した。アルベルト・ザッケローニ監督(58)は「親善試合(ベトナム戦)は内容を高め、チームの確認に使いたい。(W杯予選の)タジキスタン戦は結果が求められる」と断言した。