日本サッカー協会は18日、アゼルバイジャン戦(23日、エコパ)メンバー23人を発表した。CSKAモスクワMF本田圭佑(25)が昨年8月以来に復帰し、MF長谷部誠(28)、DF長友佑都(25)、FW宮市亮(19)らが選ばれ、東京MF長谷川アーリアジャスール(23)が初選出された。

 東京・文京区のJFAハウスで発表会見に臨んだ日本代表アルベルト・ザッケローニ監督(59)は「今回は海外組のコンディションチェックが主な目的。海外のメンバーが6月のW杯最終予選3試合の前に試合勘を戻すため、重要な試合になる」と話した。