千葉県内で行われている日本代表候補合宿が8日、2日目を迎えた。

 約1時間半の練習ではより実戦的なメニューをこなし、W杯メンバーへの滑り込みに向け猛アピールした。

 昨年7月の東アジア杯で代表選出されながら体調不良で辞退したMF柴崎岳(21=鹿島)は、実戦練習でボランチに入ると「体の向きなど、個人的にいろいろなことを指摘されて確認しながらやっている」。無難なボールさばきを披露したが、さらなる活躍で層の厚い代表ボランチ勢に食い込む。