日本代表DF長友佑都(28=インテル・ミラノ)が、アジア杯を戦う上でのメンタル面の重要さを説いた。

 前回11年大会では、抜群のスタミナとスピードで、延長に入った決勝のオーストラリア戦で大活躍。チームを優勝に導いた。「正直、あの時は体調が悪かった。でも気持ちが乗っていたので、身体がついてきた」と振り返る。1カ月近い長丁場の大会だけに「安定してプレーするのは難しい。目に映るものに左右されて、ぶれてしまうこともある。感情をコントロールしないと」と自分に言い聞かせるように話した。