MF香川真司(19=C大阪)は

 帯同だけでは満足できない。平成生まれ初のW杯予選メンバーが、危機感すら漂わせた。「試合に出て日本の力になりたい。試合に出られない悔しさを痛感している」と厳しい表情で言った。コートジボワール戦で国際Aマッチ初出場を果たしたがパラグアイ戦は出番なし。「自分が出て流れを変える。そういうプレーをイメージしていたのに、出番がなくて…。次は積極的に仕掛けていく」と意気込んだ。