DF闘莉王が指揮官&チームメートの「傷」を癒やす敵討ちを宣言した。バーレーンに0-1の完封負けを喫した3月のアウェー戦は、左太もも肉離れのために代表辞退。14日タイ戦では貴重な先制ゴールを挙げて日本を勢いづけた闘将は「(アウェーで)仲間がやられ、監督が傷つけられた。あの時に自分は何もできなかったし、借りが残っている」と強い決意を表明。右肩の靱帯(じんたい)損傷、右太もも裏痛を抱えているが「検査はしない」と気にしていなかった。