U-19(19歳以下)日本代表に選出されたMF香川真司(19=C大阪)が、3戦限定で“主将”になる。アジア選手権(31日開幕、サウジアラビア)に出場する同代表は23日、大阪市内で始動。香川は26日仙台戦後に合流し、1次リーグ3試合だけの特例帯同になるが、牧内監督は「このグループの中心。精神的にも(香川が)いるのと、いないのでは違う」とチームの柱として期待した。主将はGK権田、副将にFW柿谷らを指名する一方で、指揮官は「ゲーム主将はその都度、中心になる選手にする」と期間限定で香川を“主将”にする考えだ。