U-20W杯(来夏、エジプト)予選を兼ねるU-19アジア選手権が31日、サウジアラビアで開幕する。4カ国の1次リーグ2位までがベスト8に進出し、決勝トーナメント1回戦の勝者(ベスト4)が出場権を獲得。日本代表との掛け持ちで1次リーグ限定出場のMF香川真司(19=C大阪)らが世界を目指す。日本は現在7大会連続出場中だが、今大会は組み合わせにも恵まれなかった。イエメン、イラン、地元サウジアラビアが同組で、30日に視察のために出発した日本協会の小野技術委員長も「連続出場を途切れさせたくないが、今回は厳しい戦いになる」と話した。