日本代表FW香川真司(22)が12日、ドルトムントでの復調を誓った。前日のタジキスタン戦で2得点を挙げこの日関西空港からドイツに出発。「点を取れたことはよかったがドルトムントで続けていかないと何の意味もないし、結果を残し続けるしかない」と話した。14日ブレーメン戦への出場も志願。中2日での強行日程となるが「それを言ったらこれから先戦えない。厳しい舞台に戻っても活躍したい」と意欲を見せた。ドイツではここまで昨季と比べて評価は低いが、定位置保守のためにも代表戦同様の活躍を目指す。