移籍を模索している日本代表のMF長谷部誠主将(28)は16日、所属するウォルフスブルクに合流するためドイツへ向かった。移籍を容認され2軍で練習を行っていたが、トップチームへ合流する可能性もあり「着く頃には1軍か2軍か決まっていると思う」。残留も含め、代理人が話し合いを進めているが、9月のW杯予選まで時間も少なく「誰か移籍を整えてくれないかな」と悩んでいた。