日本サッカー協会は23日、親善試合ブルガリア戦(30日・豊田ス)、W杯アジア最終予選オーストラリア戦(6月4日・埼玉ス)のメンバー26人を発表した。

 アルベルト・ザッケローニ監督(60)は左膝半月板損傷を負っていたDF長友佑都(26=インテルミラノ)の戦列復帰を素直に喜んだ。3月のW杯最終予選ヨルダン戦で不在だった男が、W杯出場権がかかるオーストラリア戦でプレーすることが可能になり「コンディションは把握してないが、長友が直近の2試合にフル出場したのは良いニュース」と話していた。