19日に生中継されたサッカーU23リオ五輪アジア最終予選の日本-サウジアラビア(テレビ朝日系)の平均視聴率が11・2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが20日、わかった。

 試合は6大会連続五輪出場を狙う日本が2-1で勝ち、3連勝でB組1位で8強に進出した。

 視聴率は、初戦の1-0で勝った北朝鮮戦は13・3%、16日に4-0で勝ったタイ戦で11・5%を記録しており、3試合連続の10%超えと好調だ。

 アジア最終予選は16チームが参加し、3枚のリオ五輪出場切符を争う。日本は、22日に準々決勝でA組2位のイランと激突する。