AFC(アジア連盟)プロリーグ特別委員会の川淵三郎委員長(日本協会名誉会長)は10月31日、日本の国立競技場開催が内定した来季のアジア・チャンピオンズリーグ決勝が11月7日になるとの見通しを明かした。また、来季からJリーグでも導入が決まっているアジア枠(現行の外国選手3人枠とは別にAFC加盟国・地域の選手1人が出場可能)で、韓国協会が選手の日本流出を危惧(きぐ)している点に言及。「日本だけに利益があるようでは駄目。Jも若手を韓国へ(レンタルで)出すことなどを考えてるようだ」と話した。